若いのに腰痛…
私は高校1年(16歳)、高校3年(18歳)の時に「椎間板ヘルニア」と診断され、2度の手術を経験しました。正直この経験は学生時代の私にとってはマイナスなイメージしか残しませんでした。「若いのに腰痛…」「腰痛は一生付き合わなければいけない…」このようなイメージで溢れていました。しかしこの病気を機にトレーニング・リハビリに励んだ事が、後のエイムでの仕事に非常に良い方向へ作用する事となりました。
弱点と思っていたものが強みに
エイムに入社し、カウンセリング(会員様の目標や要望を聞き取り、運動メニューを作成する事)を行ってみると、「腰痛を改善したい」「腰痛に効くストレッチやトレーニングはありませんか?」など腰痛に関するワードや希望が非常に多い事に気づかされました。そしてよく言われるフレーズは「若いからまだ分からないよね…」です。この時初めて自分がマイナスだと感じていた経験が活かせると確信しました。そして何よりこの経験を元にこういった方々をフォローして是非エイムでカラダを変えていただきたい!と強く思いました。
会員様の不安を自分事に捉える
「腰痛」は良く聞くワードと思われがちですが、「腰」は「カラダの要」であり、この部位に不都合があると体のバランスが歪み、頭痛や肩こりなどの原因にもなると言われています。「腰痛が…」と相談される方は二次的に起こり得るこのような不安の中で、エイムで何か変えたいという思いの下、来てくださっていると思っています。
このような方々をフォローする際は、まず現状を聞き取り、必ず自分の経験を端的にお伝えし、安心感を得ていただく事からスタートしています。インストラクターにとって会員様の不安を自分事に捉え、安心感を与える事ができるという点はとても強い武器です。
会員様の気持ちに寄り添い、安心・信頼を与える
会員様には必ず何かしらの「目的」が存在します。そして私たち従業員はそれを叶えるための道を示す事、そして安心感・信頼感を与える事が使命です。これからもスタッフ一人一人が会員様の気持ちに寄り添い、そして安心・信頼を与える事ができる。そのようなクラブ作りを心掛けていきたいです。