風呂知識:サウナストーンとは?
2025年02月20日
いきいきランドでは浴室のサウナで毎日定時に「ロウリュ」サービスを実施しています。
※「ロウリュ」とは、熱したサウナストーンに水をかけることで蒸気を発生させ、蒸気の熱でサウナ内を温めるサウナ入浴方法です。
そこで今回は、「ロウリュ」に欠かせないサウナストーンについてご案内します!
サウナストーンには主に2つの役割があり、
①サウナ室内の温度を保つ
→石が高い熱を持つことで、室内の空気がじわじわ温まり、快適なサウナ環境を作ることができます。
②湿度の調整
→熱くなった石に水をかけて湿度を上げることで、体感温度が高くなり、発汗も促されます。
※水をかけずにサウナストーンを使用すると湿度はどんどん下がります。
当店のサウナストーンは、サウナの本場フィンランド産の火成岩(マグマが長い間冷え固まってできた岩石)を使用しており、熱に強く密度が高いため、高い熱伝導性と保温効果があります!
また、北欧諸国では、サウナには特別な精霊「トントゥ」が宿っており、サウナを利用する人々に幸運と健康をもたらすと言われているそうです!
当店のサウナにも「トントゥ」を模したストーンが鎮座しておりますので、ぜひチェックしてみてください!