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「人生を豊かにするために」居心地のよい空間だから通いやすい!(北國フィナンシャルホールディングスさま)
今回は北國フィナンシャルホールディングスのYさんにお話しを伺いました。
―――Yさん、今回はインタビューありがとうございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―――さっそくですが、エイムに最初に通いだしたのはいつ頃でしょうか?
平成6年ですね。1994年ごろだったと思います。入行した翌年に通いました。最初は野々市のエイム21店です。
―――きっかけは何だったんですか?
当時、北國銀行のシステム部所属だったんです。そのときにいた先輩が、
「Yくん、気分転換しないか?お前体がしっかりしているかどうか、おれがチェックしてやる!」って。
そんな面白い先輩に連れてこられたのが最初です。当時24歳くらいでしょうか。
―――もともとスポーツのご経験などはあったんですか?
スポーツといえば卓球くらいで、あとは将棋などの文科系だったんですよ。
その先輩に連れられて、一年間くらいしっかり通ったと思います。
当時、どんなところかもわからずに行ったんですが、インストラクターさんがしっかりプログラムを作ってくれて。
―――当時のインストラクター、覚えてますか?
覚えてますよ!お名前はちょっと出てこないですけど、若い男性でした。
僕、当時は勝手なイメージで、インストラクターってなんとなくこなして、というか。うぃーす!みたいなイメージだったんです。
でも、エイムのインストラクターは一緒に寄り添ってくれるというか。
「どんな風になりたいですか」とか「こうなんですね」など、会話を交えながらじっくりプランを作ってくれて。
おもしろいな!と思いましたね。そのプログラムが基礎になっているのは間違いありません。
―――一年ほどで一旦は運動から離れてしまったのですか?
そうなんです。一年くらい経つと本当に忙しくなっちゃって。
システム部だったので、夜中に呼び出されたりもしましたし、ある程度責任のある仕事なんかも任されるようになると、全然時間が確保できなくなって、通えなくなってしまいました。
―――そのあと、また運動再開されてますね!きっかけは何かあったんですか?
システム部から国際部という部署に異動して、ある程度時間の確保ができるようになったことがきっかけですね。
それが2012年くらいなので、間は結構空いてます。
―――10年以上空いてますね!
そうなんですよ。そんな中、行内の福利厚生で色んなものがあるのを知って。ゴルフとか宿泊施設とか。
部署間でもいろんな話するんですが、その中で「おれ今日エイム行ってから帰るわ」とか、「わたし今日はエイム行こうかな」っていう「エイムを利用する」みたいな会話が飛び交ってたんです。
それを聞いて「え!?」って感じですよ。そういえば、エイムってあったな。って。
―――へー!エイムから見ると、そんな会話が飛び交ってるなんて嬉しいです。
いや、本当にお世辞とかじゃなく、みんな言ってましたね。
そこから「エイム」という単語を15、6年ぶりに耳にして。
「そういえばあったなぁ、行ってみようかな」と。僕も当時で30代後半でしたし、体もどうなっているのかな?という思いもあったので。当時は光が丘だったので、近くだったスカイシップに行こう!となりました。
―――15年ぶりに通ってみて、どうでしたか?
いや~筋肉量が少ないままで、そのまま普通のおっさんになったなって。笑
たしか体脂肪が21%くらいあって、「おれ、体の5分の1が脂肪なのか…」と驚きましたよ。
当時はそんな数値が高いなんて、思っていませんでしたし。いまは18%くらいまで落ちました。
―――20代と30代で、なにか変化はありましたか?
まず、使ってない筋肉を使わなきゃな、と思って。動かしてみると、意外といろんなところが凝り固まっていたんだな、と気づきました。軽くでも動くと、結構リラックスできていいな!と。
通いやすいのもポイントでした。ふっと立ち寄れるな、と。これってお店の雰囲気とかがそうさせているんだと思います。「ああ、ここいいな~」と気持ちよく使えました。それもあって、通うようになりましたね。
その時には、法人システムっていいな、と思いましたよ!
―――スカイシップでは、ジム、スタジオ、プールとありますが、どんなことをされてますか?
再開したときに、またプログラムを組んでもらいましたね。
プールがね…実は当時は体形などビジュアルが気になって行けなくて。今の方が興味あるんですよ!実は泳げるようになりたいな、と思ってたので、やせた今なら水着でプールも大丈夫な自信があるんですけど。当時はいけませんでしたね。笑
―――そうなんですね!新しいことをやってみよう、という心境の変化ってありますか?
あんまり「健康、健康」とは思っていません。結果として健康になっている、というか。
例えば、歌を歌いたいからカラオケに行く、ゴルフをしたいからゴルフ場に行く、という感覚と同じです。やっぱり居心地いいな、と思いながら体を動かせる場所なので、そこで運動することで少しずつ変わっていく。
そんな変化を感じる中で、泳ぐことにも興味を持っていけたといいますか。やっぱりプールって水着ですから、体形が恥ずかしくなくなってきたので、最近は興味ありますね!
―――いろいろあるので、たくさんの施設を使ってもらいたいです!
そうですね、それはあります!やってみないと”もったいない”というか、”損だな”という気持ちはあります。
やってみて合う、合わないはもちろんあると思いますが、いろいろやってみたいですね。
―――コロナ禍もあって、4月から運動再開されましたね。理由はありますか?
大好きなゴルフと旅行です!
旅行はやっぱり自分自身を育てます。感覚を研ぎ澄まし、驚きと感動がありますね。そのためにはやっぱり健康。週末のゴルフでも体は動かすんですが、それ以外の筋肉もしっかり鍛えないといけない。しっかり体づくりをしていきたいな、ちゃんとやろうぜ!と。あと、測定して確認するって大事だな、と真面目に思います。
―――ここまでお話を聞いていると、その時々で通う目的が全然違いますね!
そうなんですよ!それは間違いないです。
20代は先輩に連れられて、とりあえずからでした。
30代は何か動かなきゃいけないな、という使命感みたいなものから。
今は「人生を豊かにするために」通うという感じです。
―――いまの目的が一番いいですね。
一番自然ですね。「〇〇しなきゃいけない」より「〇○したい」という気持ちです。
でも、本当にまじめな話、エイムってオシャレで雰囲気いいじゃないですか。解放感あるし、流れてくるBGMも気持ちいいし。本当に空間演出ができてるな、って。通いやすくする工夫がしっかりしているな、と思いますよ。自分の時間の一部として、通いやすくなっているんだと思います。
―――居心地がいいって、どんなお店でも大切ですよね。
いや、本当大事ですよ!細かい話かもしれませんが、スカイシップだと自動ドアからエスカレーターを昇って、フロントでタオルをもらって…という一連の流れもすごく気持ちいいんです。みんなあんまり言わないけど、結構思ってるんじゃないかな。
―――そんなエイムに、今後期待することはどんなことですか?
やっぱり、ぜひともフィットネスクラブという枠組みでとらわれず、コミュニティの場としての活躍を期待しています。
その人の人生を豊かにするための、驚きと感動をもらえる場所です。ある意味で刺激になることって大事だな、と思っていて、よく人間って刺激を受けると若々しくいられるといいますが、常に好奇心と向上心をもって、いつまでも青春でいられる。そういうことを実現してくれる場に、これからもずっとなってほしいですね。それがエイムのミッションになると思います。
エイムに来る前と終わった後では、気分が全然違うんですよね。運動終わって、シャワーを浴びた後、すべてがスッキリして明日の準備が整ったな、という感じです。
そういう心を豊かにする、生き方改革を行う場所になってほしいと思います。
―――Yさん、本日はありがとうございました。
エイムからのコメント
インタビューをどなたにお願いしようかな、と思ったとき、一番素直にお話してくれるだろうな。と思ったのがYさんでした。今回お話させてもらって、すごく前向きなご意見もあって、インタビューした僕も元気をもらいました。
いろんな方のリセットの時間になっていて、明日も頑張ろう!と思える、そんな場所だと思っていただいていることが嬉しいです。これからもチャレンジし続けていきます!
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