5月病チェックリスト
こんにちは!フィットネスクラブエイムです。
4月の新年度から、5月の連休も終わり…
このタイミングでよく聞くのが「5月病」です。
なんだか体がだるい、眠れない、食欲がない…等、軽度のうつ症状のようなものも。
その原因は新生活からのストレスの蓄積と言われています。
チェックリストで簡易チェックをしてみましょう!
セルフチェックリスト
□人と会う事や、外出が億劫になる
□些細な音や言動でイライラする
□何をしても落ち着かない
□いつも気持ちが晴れない、憂鬱だ
□仕事や学校に行く時間になると憂鬱になる
□朝起きられない、遅刻が増えた
□学校が職場が近くなると足が進まない
□眠れない、熟睡感がない
□睡眠時間に関わらず、疲れがとれない
□食欲がない、食べられない
□集中力がなくなり、ミスが増えた
□オシャレや入浴など、外見を整える行為が面倒になった
(参照:https://reme-nomal.com/article/13839/2/)
当てはまる項目が多いほど、5月病としては症状が重くなるとのこと。
皆さんはいかがですか?
解消には軽度な運動!
本格的に「食欲が全くない」「眠れない」など、心身の安全保持ができなくなってきた場合、
きちんと心療内科などの医療機関での受診をお勧めしますが、
やや軽度(上記チェックリストで少しだけ当てはまるな、程度)であれば、
軽度の運動で解消されることも多くあります!
ここで皆さんが気になる「軽度な運動」とはなんぞや?と疑問になるかと思います。
パッと思いつくのは、
・ウォーキング、散歩
・ストレッチ
などではないでしょうか?そう!その程度でOK!!
あとは呼吸のペースが大切です。
・息が上がらず
・鼻歌を歌える程度の速度、強度
がポイント。
ぜはぜは苦しくなるくらいまでの運動は不要なので、
そんなのは本格的に体を鍛えたい方に任せておいてください。
そしてそれを「継続」することの方が重要!
人は平均して10分歩けばプラス1,000歩になると言われています。
たった10分、お家の周りを少し散歩したり、フィットネスクラブのマシンで10分だけ歩く。
そんな程度でまずよいのです。
屋外での運動もおすすめ!
日中に太陽光を浴びることも、セロトニンという幸せホルモンがつくられるのでおすすめ。
セロトニンは日中体内でつくられ、夜になると眠気を引き起こすメラトニンに変化します。
「夜になっても全然眠たくならない…」という方は、軽度の運動+屋外活動でセロトニン分泌が活性化しますので、特におすすめ。
なお、重度の5月病になってしまうと、そもそも「外に出る」ができなくなるので、
やはり軽度なうちに対策することが重要です。
自分自身を知ることが健康への第一歩
どんな健康情報でも、自分に合っているか、適しているかは、
自分を知ってからじゃないと意味がありません。
自分はいま、どんな状態なのか?
何ができて、何ができないのか?
体の異変は?心の状態は?
など、定期的に自分自身でチェックしていくことが必要です。
セルフチェックをして、「やっぱり自分はダメなんだ…」ではなく、
「そっか、今ここがいつもとは違う状態なのか」と理解することで、
何かしらの対策が必ずとれるようになります。
セルフチェックや日々の行動記録は、客観的に自分を見直せるツールです。
そのため、定期的に記録をとる、見返すというクセをつけることが、そもそもの予防になります。
エイムではオンダイアリーで毎日の行動記録が簡単にできますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!