元気があれば、なんでもできる!(ご無沙汰しておりました…)
こんにちは!フィットネスクラブエイムです。
石川県の皆さん、年始早々からの地震もあり大変だったと思います。
また、罹災され被害にあわれた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
心身ともに疲労がたまってしまうと、これからの復興にも影響があります。
少しずつ、やるべきことをやり、心も体も健康になること。
さらに、社会的な健康(つながり)をもって、三方良しの健康を作り上げていきましょう。
金沢市で避難所で過ごしてる知人が、先日能登の自宅に戻る。と挨拶に来てくれました。
まずは無事に家族みんなで避難してくれてて安心しました。
しかし、帰ると言った能登の自宅は、住めないわけでないが傾いており、
水は出るけど下水がまだ復旧していないので、生活はとても不便なままです。
そんな中、どうしても戻るといった理由が
「避難所にいると、やることなくてダメになる」との返答。
「ずーーーっと同じところで、本当にやることがなくて気が病みそう。」
「自宅に帰れば、片付けなりでやることがある、それがいい。」
「やっぱり家にいる、という安心感は、何にも代えがたい。」
震災から3か月半。
当初は不安で押しつぶされそうだったのに、あの時よりも元気そうで嬉しく思います。
やることがない苦痛、やりたいけどやれない苦痛
この知人のように、やることがない苦痛はなかなか体験できない苦痛です。
(本来、そんな苦痛ないことが一番ですが)
しかし、やりたいけどやれない苦痛は、
自分自身でコントロールできることが多くあります。
その一つが「健康管理」です。
体重や体脂肪、筋量だけではなく、心の健康も含まれます。
心の健康は社会的なつながりと比例して良くなる傾向がありますので、
WHOが推奨する指標は間違いではない、と感じます。
日々の健康管理が習慣になっていないと、いざ外部要因で環境が大きく変わったときに、
どう適応していけばいいのか「わからない」「できない」になります。
ここでお伝えしている”習慣”とは、▲▲を○○回する!ということではなく、
・自分のベストな状態を認識し
・それにズレがあったときに何がズレているかを見つけ出し
・必要に応じて対策をとり、解消できる
ことを指しています。
例えば、
✓ベスト体重と体脂肪率、筋肉量などを知っている
✓安定しているメンタル状態、または解消方法がある
✓不調があったときに、体を動かす癖がついている
などがあります。
そして、健康面では「体→心」の順で良くなると言われています。
少々心が鬱っとしても、まずは体を動かすことで解消する、ということです。
元気があれば、なんでもできる!
まだまだ復興どころか、復旧も見通しのない状況です。
自分だけが楽しむなんて…とも思うかもしれません。
しかし、元気がない人の周りに元気のない人が集まるように、
元気な人の周りには、元気な人が集まります。
「元気があれば、なんでもできる!」
故アントニオ猪木氏の代名詞ですが、
大人になって、この「元気があれば」の重要性が身に沁みます。
元気であるためのセルフマネジメントを行い、やりたいことをやりましょう。
私の知人も、やはり「元気だから」帰る!という気になったのだと思います。
どんな時でも、自分の元気がコントロールできるって大事です。
これは日々の積み重ね。チリツモで頑張っていきましょう!