習い事の登竜門、スイミング!
こんにちは、フィットネスクラブエイムです。
エイムには実はジュニアのスイミングスクールがあることをご存知でしょうか?
小さいころの習い事といえば、今だトップ3には入る「スイミング」ですが、
ここ数年でお子さまのお水に対する印象が大きく変化しています。
全くお水がNGな子と、全然へっちゃらな子、どっちが大変?
真っ先に思いつくのが、お水の慣れ具合の差です。
通年、ジュニアスイミングの体験には年中さん~小学校1年生のお子様が多いのですが、
10年ほど前は大体皆さん「顔に水がかかることは問題ない」とか「目をつむれば顔洗えます」など、
日常生活に支障のないレベルで水に慣れていた印象です。
が、ここ数年(特にコロナ禍を経てかもしれません)は、
・大きなプールを見ると萎縮してしまう
・顔に水がかかることを異常に避けている
・鼻呼吸ができず、鼻がかめない←特に増えました
このようなお子さまが増えてきています。
確かに慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、一から基礎を覚えるためにはむしろ〇!
怖いからこそ、一歩ずつ進むことができます。
その一方、真逆なお子さまもいらっしゃいます。
それが「水が全く怖くない」と思っているお子さまです。
大きなプールに萎縮もせず、顔にシャワーがかかっても全く問題なし!
練習中でもどんどん足が届かないところに行きたい!と意欲的…
ですが、このような場合には、水難事故の可能性が大幅に増えます。
そもそもの恐怖心がない分、自分の泳力を理解しておらず、
行ってはいけない場所まで行ってしまう、などのトラブルにつながりやすいのです。
大人がきちんと教えることも必要ですが、やはり正しい水中の動き方などがわかっていないと、難しいことも多いでしょう。
お家でできる練習は?
ご自宅でも少しずつできることはあります。
例えば鼻呼吸!
鼻呼吸はどんな運動、活動でも必要です。
口呼吸だと喉の粘膜に直接空気がぶつかるので、ウイルス感染のリスクも高まります。
口呼吸と比較して、呼吸も長くゆったりできるのでリラックス効果もありますし、
深い睡眠や気持ちを落ち着かせるためにも、必要なスキルです。
まずは口で「うー」と口をすぼめて言ってみましょう!
これは口から呼吸をしっかり出す練習です。
しっかり「う」の発音ができているのを確認したら、手の平にちぎった折り紙などを広げ、
「うー」の口でその折り紙を飛ばすようにします。
それができたら、次は「んー」を口を閉じた状態で鼻から空気を出します。
同じように、手の平にちぎった折り紙などを置いて、動くかどうかを確認してみましょう!
きちんと空気が出ていれば、紙に動きがあります。
ポイントは「一瞬でなく、長く続けること」です。
「ふんっ!」と一瞬の呼吸でなく、「んーーーー・・・・」と長く呼吸を続ける練習をします。
意外と「息を吐ききる」ことが重要。これは息を吸うための予備動作なので、息継ぎで苦戦しているお子さまは、まず吐くことを練習していくとGOOD!
ここ数年のマスク生活で、マスク内の口腔環境は大きく変わっています。
口を開けていても見えないので、どうしても口呼吸が多くなっていったり、
呼吸器の使い方がイマイチわかりにくくなっているお子さまも増えています。
これをきっかけに、少しずつお水に慣れていく練習をスタートさせましょう!
◆7月より、エイムムーンフォート、スカイシップでジュニアスイムスクールの規模拡大!◆
今まで各休館日だけで開講していたジュニアスイムスクールですが、2023年7月より規模を拡大!休館日、日曜日を除く週5日の開講で、よりライフスタイルに合わせてスイムスクールへのご参加が可能になります。
コロナ禍を経て、小学校入学後でもプール授業のないお子さまも増えております。それに合わせて、体験のお申込みも続々と増えておりますので、ご興味を持たれた方は早めに店舗までお問い合わせくださいませ!
エイムムーンフォート:076-268-6000
エイムスカイシップ :076-232-8000