♡チョコレートの健康効果♡
こんにちは!フィットネスクラブエイムです。
2月はイベント盛りだくさん!
バレンタインは毎年進化し、もはや自分のために「ちょっといいチョコ」を
食べることも当たり前になってますね!
毎年、この季節のデパートや商業施設では、華やかなチョコレート売り場にウキウキします。
そんなチョコレート。適量を食べるとうれしい健康効果があるのはご存知でしょうか?
【甘いもの好き必見!】美味しいだけじゃない、健康効果!
①カカオポリフェノール
赤ワインなどにも含まれているポリフェノール。独特の渋みや苦みがありますが、
その健康効果は非常に大きく、赤ワインをよく飲むフランス人に虚血性心疾患が少ないことからも、ポリフェノールの摂取は血圧の低下や老化防止、動脈硬化予防などにも効果的。
話題の高カカオチョコレートにはその分多くのポリフェノールが含まれていますが、
一方で渋みや苦みも深くなっていきます。
ポリフェノールは脂溶性と水溶性の両面の性質をもっており、細胞の内外で高い抗酸化作用を発揮します!お酒が苦手な方も、チョコレートなら手軽に摂れますね!
②カカオプロティン
カカオに含まれているタンパク質です。
疲労回復にも必要なタンパク質が含まれているのは意外かもしれませんが、
チョコレートの原料であるカカオは豆。植物性タンパク質が含まれていることは自然なことです。
この成分は腸内環境の改善に効果的で、胃で分解されずに小腸で消化されず、大腸まで届くとされています。大腸まで残ったカカオプロティンは腸内細菌の栄養分となり、腸内環境を整えることが期待されます。
③テオブロミン
独特の苦みはこの成分です。自然界には、ほぼカカオにしか含まれない成分で、
人に対してはリラックス効果、冷え性改善、利尿作用など健康効果がありますが、
犬や猫にとっては猛毒にあたりますので、ペットがいる方は注意しましょう!
ここには注意!
美味しくて健康にもいいなんて!
と、たくさん食べたくなるチョコレートですが、やはり摂りすぎは禁物。
推奨される一日摂取量は、5~10g程度。板チョコなら1~2かけほどで十分です。
また、脂質も高いものなので、総摂取カロリーを意識した際には、ビターチョコレートやハイカカオな商品を選ぶと良いでしょう。
商品によっては、砂糖や乳脂肪などがたっぷりの甘くておいしいものもありますが、
それらはご褒美程度にしておくことをおすすめします。
また、一定量のカフェインが含まれていますので、妊婦や授乳中の方は控えてください。
おいしく、楽しく健康に!
今回はバレンタイン企画ということで、チョコレートの健康効果をお伝えしました。
健康は一朝一夕ではならず。毎日少しずつの積み重ねが結果に繋がります。
毎日のコーヒーをココア(無糖または微糖)にする、プロティンもカカオ味を選んでみる、
など少しの工夫で改善できるかもしれませんね!
Enjoy! Fitness Life!