エイムブログ「スリーミニッツ」

雪かき県民必見!雪かき疲労の回復方法

こんにちは!フィットネスクラブエイムです。
年末には北陸で大雪警報があったり、ごくまれに積もらない年もありますが、
基本雪かきは北陸では切っても切れない、おともだちですよね…
そんな雪かき。腕や肩、腰、背中にも疲労がたまりやすく、
できることなら避けたい…でもやらなきゃ生活できない…

それが雪かきってもんですよね。

雪かきで使用する筋肉はどこ?

雪かきで使用する筋肉の中でも、上手に使えていれば、
・お尻~太もも(殿筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋)
・背中(脊柱起立筋~広背筋、僧帽筋)
・肩(三角筋、大円筋、小円筋)
が筋肉痛になったり、疲労感があります。
この全身の筋肉が使えている状態であれば、比較的腰痛や肩痛にならず、
お尻~太ももの大きな筋肉で動けるので、スタミナも持ちやすい状態です。

うまく使えてないと?


下半身(下肢)が上手に使えてないと、上半身だけで雪かきをすることになります。
そうすると、肩(三角筋や僧帽筋)、腕(三頭筋~二頭筋)という
比較的小さな筋肉だけに負担がかかりやすくなってしまい、
疲労感も倍増&けがの危険性もアップしてしまいます!

雪は1㎡で75キロ以上の重さになることも。
北陸の雪は湿り気もあり水分が多いので、よりずっしり重たいのが特徴です。
さらに、スコップの先に雪を乗せるので、重さはより増すことになります。

筋疲労はその日のうちに解消しましょう!!


朝起きて自宅の雪かきして、出勤して会社の雪かきして、
帰宅してまた自宅の雪かきして…を繰り返す日々。
筋疲労もたまり、どうしてもケアが疎かになりがちですが、
休養の基本は「その日の疲労はその日のうちに解消すること」です。
・15分以上の入浴(湯舟につかる)ことで体温の上昇と筋肉の柔軟度向上
・呼吸を止めないストレッチで、関節周りの緊張をほぐす
・筋肉をつくるアミノ酸(タンパク質)を一定量摂取する
・汗で流れ出るビタミン、ミネラルを補給する
・清潔な状態で、24時までには入眠する
決して難しいことはありませんが、なかなか意識しないと抜けがちになります。
今日は大丈夫でも、明日になればその疲労は+αで体に残ります。
日々の些細なケアで、週末の自分のコンディションが変わりますので、
ケアまでを入れて、雪かきをやっていきましょう!


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