栄養バランスの難しさと大切さ…
こんにちは、フィットネスクラブエイムです。
暑い夏が終わり、朝夕は残暑も落ち着いてきましたね!台風や豪雨など、別の心配もありますが…
とにかく、酷暑といわれた夏が終わって、これからは冬の準備期間。食べ物もおいしくなる秋です!
新米にスタートし、栗やおいも、野菜も美味しくなり、秋の味覚は様々。ついつい食べたくなるものが多くなりますね。
皆さまは、どのくらい食事に気をつかっていますか?
食事の管理方法は様々な目線で見ていくことが重要です。
まずは「カロリー」を気にされる方が多いのではないでしょうか。
最近のチェーン店では、すべてのメニューにカロリー表示があったりして計算しやすくなってますね!
ついで「塩分」さらに「糖質量」そして「PFCバランス」などでしょうか。
これらすべて大切な項目ですが、一点だけをピックアップすると他のバランスがとりにくくなるデメリットが発生します。
例えば、「一日のカロリーを1300キロカロリーにしよう!」と思ったとき。
PFCバランスから見れば、F(脂質)が一番カロリーが高いので控える対象になります。
P(タンパク質)は必要だ!と思ったときに選択しやすいのがサラダチキンなどの高タンパク低カロリー食品。
C(糖質)も控える方が多いと思いますので、このサラダチキンとサラダ(ノンオイルドレッシング)のみ!
といったランチを選ぶことがあるのではないでしょうか。
ぱっと見、とてもヘルシーでベストな食事にも見えますが、実は不足栄養素が多々発生しています。
そして一番難しいのが、五大栄養素の中にある「ビタミン」と「ミネラル」です。
人体はこのビタミンとミネラルを体内製造できないため、体外から摂取する方法しかありません。
しかしながら、特にビタミンは体内に貯めることができないので、一日の中で基準量を意識的に摂取する必要があります。
代表的なのはビタミンC。風邪をひいたり、肌荒れが気になる方にもお勧めのビタミンです。
このビタミンCは水溶性ビタミンのため、一気に大量に摂取しても排せつされ、体内に留めることができません。
なので、一日の中でこまめに摂取することが大切になります。
じゃあどのくらい摂取したらいいの?と疑問に思いますよね(+_+)
ビタミンCの一日の摂取量は、15歳以上で100㎎/一日です。
その多くは野菜類から摂取され、次いで果物、嗜好品(ジュースなど)になります。
日本人の平均摂取量は93.5㎎と若干不足しており、この不足分を補う工夫が必要です。
そこで活用しやすいのがサプリメント。食事ではとりきれなかった不足栄養素を確実に摂取できます。
「サプリメントが必要なのはわかるけど、薬と一緒なんでしょ?」と思っているあなた。
実はサプリメントは栄養機能食品に分類されているため、食品の一つなんです!
なので、賞味期限もしっかり定められていて、コンスタントに摂取することを想定しています。
ただし、サプリメントだけで栄養バランスをとればいいか、と言えばそうではなく、
あくまで「楽しい食事のサポート」として活用することをお勧めします。
人は食べたいものや飲みたいものがありますよね…(とてもよくわかります)
特にこの時期は巷においしそうなものが溢れていきます。
北陸の方なら、底引き網漁が解禁になった!となれば、美味しい魚介類も堪能したい。
新米がでてくれば、いつも以上にお米の美味しさに気づいて、ついおかわりしてしまった…!
焼き芋やモンブランなど、秋のスイーツに目が無い方もいらっしゃるかもしれませんね!
また、9月の連休で旅行にいけば、その地の名産品や特産品を楽しみたい!など。
季節や環境によって、楽しみ方が大きく変化します。
食べ過ぎた!バランスとれなかった!そんなときに活用すべきなのがサプリメントです。
サプリメントは即効性があるわけではありません。
「摂取した1日目から元気100倍!」なんてことはありませんが、
継続していくことで「あれ、なんか調子いいな」「肌ツヤがよくなったかも…?」といった変化に気づけます。
あるスタッフは継続的にビタミンCをサプリメントで摂取していることで、今年の夏は日焼けしにくかった!と言っていました。こういう時にわかるんだな~と再認識したとのこと。なるほど!
全部を食事だけで完結することが難しいからこそ、うまくサプリメントを活用して毎日の栄養バランスを改善していきたいものですね。
Enjoy! Fitness Life!