ダンベルプレス
ダンベルプレス
ダンベルプレスは、バーベルを使うベンチプレスと違って、可動域を広くとれるので、筋肉に非常に高い負荷を与えることができます。
ダンベルを使うと、最大限まで肘を下げることができるので、思いきり胸を開くことができます。
筋トレにおいて、筋肉に負荷をかけるためには、筋肉を最大限収縮させることが、何より重要です。
効果としては「痩せやすく太りにくい体質が手に入る」、「胸板を厚くすることができる、バストアップ効果がある」というメリットがあります。
まず、ダンベルベンチプレスでは、上半身の中で最も大きな筋肉トップ3である、大胸筋・三角筋・上腕三頭筋を鍛えることができます。そのため、筋肉量を増やしやすい種目です。また、筋肉量が増えると基礎代謝が上がるので、1日あたりのカロリー消費量が増加し、痩せやすく太りにくい体質につながります。
そして、ダンベルベンチプレスは、大胸筋に最も負荷がかかる種目です。
大胸筋を鍛えることによって、男性は分厚い胸板を手に入れることができます。また、筋肉が肥大化しにくい女性視点に立つと、ダンベルベンチプレスで大胸筋を鍛えることでバストアップ効果をもたらしてくれる、というメリットがあります。
では、ダンベルベンチプレスのやり方を紹介していきます。
ダンベルの重量は、ギリギリ10回上げ下げを行える程度に設定しましょう。
1.まず、両手にダンベルを持ち、フラットベンチに仰向けになります。
2.両腕を胸の前で天井方向に伸ばします。このときに、大胸筋を収縮させるため、肩甲骨を寄せるようにしましょう。
3.ダンベルをゆっくりと下ろしていき、胸が最大限開くところまで下ろします。
4.下ろし切ったら、ダンベルを元の位置まで上げていきます。
10回×3セットからやってみましょう!!